Think Village

日々思ったこと、気づいたことを推敲もなしに気ままに書き綴っています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

トレードオフ思考

人生は選択の連続 人は常に選択を強いられていると言っても過言ではない。朝起きてもう少しだらだらするか、すぐ歯を磨くか。どの洋服を着て出かけるか。朝ごはんは何を食べるか。生きるというのは選択の連続でもある。 重要な選択とそうでない選択 朝ごはん…

「行動した結果」は予測の範疇を超える

一昨日から二日間、出張して大きいカンファレンスに出席した。私は出不精なので、本来はこういうことをしたくない。慣れ親しんだ環境から出たくない。もっというと社交性もなく、優しいではあるが人とは必要以上に関わる気はあまりないというセミドライな性…

お金の正しい使い方

お金をなるべく貯めたい、ほとんどの人はそう思っているだろうが、お金は使うためにあるという事実は無視してはならない。お金はを使うことに対して「使いたくないけど仕方なく使う」という発想をもってはいけない。そうすると、お金がもったいなく感じるし…

"悪い人"はどこにでもいる

ここでいう"悪い人"というのは、自分の利益のみを追求し、他人を踏み台にする人、と定義する。社会にでてまだ10年は経っていないが、それにしてもいろんな人がいるということに気づいた。学校を卒業したてな無垢な時分には、この世は性善説で成り立っており…

他人と比較して劣等感を覚える必要はない

私の友人たちは、私と比較して非常に優れた人間が多い。アーキテクチャやプログラミングに長けた者、私よりもうまく稼いでいる者、私よりも頭が良さそうな者。たくさんいる。私はそれなりに努力(厳密に言うと好きでやってるだけなので努力とはちょっと違う…

やりたいことに”近づいていく”

何事も一発では成功しない。ゴルフプレイヤーで、全てのホールでホールインワンを目指す人はいないのと同じだ。やりたいこと、成し遂げたいことに対しては、今すぐ1アクションでうまくいくということはありえない。ゴルフでは、ボールをカップに"寄せていく"…

マイルドヤンキーを知る

私は超安定志向だからこそ、一つの場所や会社に依存したりせず、いつでも県外・国外へいけるよう、身構えている。そうすると、市内やとなり町などのローカルなネタ(重要なもの以外)には強い関心がなくなる。一生同じ所で暮らすものだとは考えておらず、そ…

周りに流されず自分の意見を持ち続ける

日本人は特に常識を尊重しがちだ。常識だけでなく今までの慣例的なものまで、意味はわかってなくても慣例通りやる。一億総中流階級であった日本人としては、全員が同じバックグラウンドで、同じコンテキストがあり、同じ価値観を持っていると無意識的に理解…

やりたいことに対してはただひたすらに時間をかける

「天才とは努力する凡才のことである。」とアインシュタインが言ったように、才能があろうがなかろうが、結局どれだけ時間を費やしたか、やり遂げるためにどれだけやったか、ということが大事だと思う。やりたいことに対して、今現在無知だったとしても、遅…

やりたいことは全てやる

常識でいえば、人はやりたいことは全部はできない、というのが普通だろう。できないのは、やり方がわからないとか、金がないとか、時間がないとかが理由である。でもそれは面倒くさがってるだけで、とりあえずやってみるということはなかなかしない。やって…

子供が一番という思い込みが嫌い

ちょっと過激なタイトルだけど。よく、小さな子供をお持ちの方は「子供が一番」ということ言うが、私はその発想が好きではない。私は子供嫌いというわけではないし、もちろん、子供は可愛いと思うし、子供のために尽くすべきだとも思う。ただ、忘れてはいけ…

出来るまで出来るフリを続ける。超実践型修練。

何事も、完璧という理想の形があり、その理想に沿ってないと多少の不満を覚える。今はフリーランスのエンジニア業を営んでいるが、お客さんには価値を提供し続け、適当な報酬を得たいと考えている。しかし、私は今の自分のスキルに満足していない。今現在は…

ダラダラしない、集中力をたかめる。きちんと休む。

ダラダラしないようにする、というのが少し苦手だ。同様に、きちんと休む、というのも苦手な性分だ。時間があればダラダラ仕事したりダラダラ勉強したりしてしまう。これでは効率もよくないし、休んだ気にもならない。何事にも、取り組むときにはどのくらい…

居場所は冗長化する

何事も、一つの居場所に固執することはよくないと思っている。なぜなら、一つの居場所に固執してしまうと、それを守ろうと必死になりすぎてしまうからである。たとえば、職業。今働いている会社から転職する気がない、つまり今の会社に固執するようになって…

他人の課題に土足で入り込まない

しっかりしている人からすると、身の回りの人が、怠惰で自立しようとしていないと、すごく歯がゆい気持ちになる。その人に対してはたくさんアドバイスを聞いてもらって、良くなってほしいと願う。なるべく助けてあげようと心がけるも、うまく成長してくれな…

専門性をもって他者に貢献できるという幸福

他者になにかしら、自分の行動や知見で役に立てるのは嬉しい。ボランティアなど無償の社会活動は、まさにその社会欲求を満たすための行為のひとつでもある。善だの偽善だのはどうでもいい。自分の行動が誰かの役に立って、それが嬉しいからやるのだ。ゲンキ…

毎週ふりかえる

先週は仕事のリソース配分がうまくいかなかった。現在3つ並行して仕事を請けているが、そのうちの一つに余分にリソースを割り当てたせいで、他がおざなりになってしまった、というところだ。ひとつの仕事を多めにやったのは、もうちょっとそのお客さんから…

意志の力を使わない、勉強会駆動

昨日も勉強会で発表してきた。発表資料は2日前から漸くとりかかった(結局9割くらいは当日の午前中にできあがった)。こういう機会に自ら名乗りでることによって、私の成長は促される。私の力ではなく、勉強会という場の参加する複数人による力。そういった外…

安定志向だからこそ、不安定な状況でも生きれるようにする

私は安定思考なので、どういう風にリスクに対処するかを考えている。例えば、ずっと同じ場所に定住したり、ずっと同じクライアントを相手に仕事をするのはリスキーだと思う。その土地に災害や経済的危機が起こったら、仕事をもらっているクライアントから仕…

当然のことを当然に言う

当然のことを当然に言うのは難しい。特に身近な人に対して。身近な人に対しては、その人を傷つけたくなかったり、嫌な気持ちをさせたくないので自分が考える正しいことをそのまま伝えることができないことが多い。が、正論をそのまま言えないのは実は「相手…

じゃあどうするか、を考える

不幸自慢や他人の文句をどれだけしたって、現状が良くなるわけがない。過去の積み重ねで現在があるが、過ぎてしまった以上、過去に文句をいっても仕方がない。人生をより良くするには、前を向くしかないのだ。原因なんてどうでもいい。自分が悪かろうが、誰…

素晴らしい人と仕事をするとモチベーションがあがる

当然の話なんだけど。今一緒に仕事させてもらっている人たちは、日本を含むアジア諸国を移動しながらビジネスしている。タイとかシンガポールとか。そこの不動産を売買したり、スタートアップな会社の支援だったり。なんかもう、私からすると相当レベルが高…

自分の好きなこと、やりたいことを否定されたからといって、自分が否定されたと勘違いするのはよくない。

自分の好きなことややりたいことを、誰かから「やめたほうがいい」とか「くだらない」、「馬鹿らしい」と言われても、本当にやりたいことならばやったらよろしい。いちいち目くじらを立てる必要はない。たかだか、他人と意見が違っているくらいで自己否定さ…

自分以外の人や事象は天気のようなもの

よく、勝手に他人に期待をして勝手に絶望する人を見かける。例えば職場での上司と部下の関係。「上司なのだからこれくらいはして当然」「部下だからわかってくれる」などである。言わずとも、上司は上司らしい働きを、部下は部下らしい働きを求められる。期…

"当たり前"を高いレベルにもっていく

人は慣れないことはなるべくしたがらない。なぜなら、新しいことをするには頭を使わないといけないから。それよりは昨日までの自分の当たり前の中で生きるほうが楽だ。その最たるものがいわゆる老害と呼ばれる人たちだ。彼らは新しいことや変化をさけ、今ま…

なぜ恋人ができないのか

表題の件について、朝方まで友達と話をした。彼は恋人が欲しいが、恋人ができたことがないらしく、いわゆる素人童貞らしい。話を聞いてると、大体不戦敗をしている。不戦敗とはなにか、読んで字のごとく、まず戦ってすらいない(恋愛に"戦い"というワードは…

モノタスクよりもある程度のマルチタスク

マルチタスクは悪で、モノタスク(シングルタスク)が良い、という話はちょくちょく聞く。理由としては総じて、マルチタスクだと、思考を切り替えるオーバーヘッドが発生するから、複数の仕事を同時にこなすよりモノタスクがいい、ということだと思う。一理…

無駄な自意識を殺す

大抵の人は自意識過剰だ。特に日本はその傾向にある。例えば、後学のためにカンファレンスに参加したはずなのに、質問することすらできない。手をあげたら恥ずかしいだとか、でしゃばりだとか、そういう他人から自分がどう見られるかばかりを気にしてしまう…

ミーティングしたくない。楽しくないミーティングに参加する必要はない

もともと、私は(仕事の)ミーティングは好きではない。というか、ミーティング大好き、という人のほうが珍しいと思う。自分の仕事があるにも関わらず、1回のミーティングに1時間とられ、ミーティングが2,3回組まれている日には、それだけで3時間くらい自…

女性も男女平等を望んでいない

日本は、先進国の中でも男女差別がかなり蔓延している。私は、男は外に出て、女は家で、という発想が嫌いだ。なぜなら、単純に男手だけで稼げない社会になってるから。男だけで稼げないなら、女性側も家をでて仕事に行く必要がある。なのに家事育児は女性が…