Think Village

日々思ったこと、気づいたことを推敲もなしに気ままに書き綴っています。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

継続は時間確保と仕組みづくりに限る

何か目標設定をして、それを達成するには、「継続」は避けては通れない。だが「やるぞ」という意思だけでは、普通三日坊主で終わってしまう。継続をし続けるには、下記の二点を抑えるだけでよい。 時間確保 仕組みづくり 時間を確保する 兎にも角にも、時間…

日本は本当に一度でも失敗したら人生終わりなのか

日本は失敗に不寛容だという風潮がある。ただの言葉の綾だとは思うが、ネットでは「日本では一度でも失敗したら終わり」ということも書かれていたりする。例えば新卒の就職活動がそうか。新卒での就職を失敗すると、もう輝かしいキャリアを歩むことはできな…

自分に一貫性がなくてもいい。キャラを捨てる

人間は一貫性がないと気持ち悪く感じてしまうものである。例えば、昨日と今日で言ってることがまるで違う人をイヤに思ってしまうだろう。多分、脳の仕組み的に予想と結果が違うと不快感を覚える機能があるのだろう。 なので、自分についても一貫性を保ちたが…

時間がない、はただの言い訳である

忙しいと時間がないと思ってしまうけど、意外に時間はあると思う。例えば、まったくダラダラしていないかといえばそうでもない。ちょっときばらし、なんて言いながら横になったりどこかでかけたりもする。測ってみるとわかるけど、そういうのは思っているよ…

時代に名を残す必要はない。「普通」に生きる。

時代に名を残したい、あるいはそれに準ずる「世間に埋もれたくない」という気持ちは、所詮他人からの承認を求めているだけで、危うい考え方である。何を成し遂げるかではなくて、結局は他人からどうみられたいかという人目を気にする低次元の承認欲求だ。名…

自信や不安は幻想である

基本的に、”自信”はあるほうがいい。大勢の前でのプレゼンや、大事な取引先との商談など、自信があれば態度にそれが表れ、堂々とできるし、相手側もその余裕を感じて安心するだろう。逆に、ここ一番というときに自信がない場合は、一種の不安状態に陥るだろ…

低次元の承認で満足した人の成れの果て

先日、下記の記事を書いたが、今回は「低次元の承認で満足し続けるとどうなるか」を書く。 murabito-rx.hatenablog.com 低次元の承認は麻薬 低次元の承認は、我々は小さいころから与え続けられている。子供の頃は些細な事でも親や祖父祖母からは褒められるも…

承認欲求を満たす2つの方法とその違い

承認には2つの種類がある。他人からの承認と自分自身による承認だ。他人からの承認は低次元であり、自分自身による承認は高次元である。マズローは低い承認のレベルにとどまり続けるのは危険だとしているが、承認欲求を満たすにあたり、残念ながらほとんど…

取引先で出されたお茶は飲むべきか飲まないべきか問題

結論:どうでもいい。 こんなことをわざわざ書くことは本来時間がもったいないのだが、表題の件にかぎらず、どうでもいいことを気にしている人をネットでしばしば見かける。見かける度に、残念な気持ちになるし、だから日本人の生産性は低いのだろうと実感す…

依存は良い。ただし、依存先を増やそう。

依存関係だらけの世の中 依存はなるべくしたくないものである。依存してしまうと、それなしには生きていけなくなるかもしれないからだ。わかりやすいものでいうとアルコール依存だとか薬物依存だとかフィジカルなものもあれば、ビジネスでいうとある大口顧客…

本当の”顧客目線”

顧客目線云々の話はよくきくし、大事なことだと思うが、通常はうまく顧客目線に立てないと思う。顧客目線とは、顧客の視点にたって、顧客が本当に欲しているものを提案したり、顧客が困らないように配慮したりと、顧客の気持ちになってどうやれば顧客に利益…

借金は果たして悪か

ググれば色んな意見が出るであろう問いだが。借金(ローン)は悪ではない。私も昔は借金はよくないことだと思っていたが、借金は「期限の利益」を生む。期限の利益とは、「期限の到来するまで間があることで当事者が受ける利益」のことをいう。期限があると…

脳のブレーキを壊す

以前書いたエントリと似たようなことだが。 murabito-rx.hatenablog.com 人は皆、何かしら常識というものをもっていて、逸脱しないようにしている。だが、その常識というのは、周りから押し付けられたものではなく、あくまで脳が作り上げた妄想であり、自分…