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Think Village

日々思ったこと、気づいたことを推敲もなしに気ままに書き綴っています。

お金の正しい使い方

お金をなるべく貯めたい、ほとんどの人はそう思っているだろうが、お金は使うためにあるという事実は無視してはならない。お金はを使うことに対して「使いたくないけど仕方なく使う」という発想をもってはいけない。そうすると、お金がもったいなく感じるし、投資してしまったものに対してはどれだけ粗悪な結果になったとしても手放せなくなる(コンコルド効果)。
そうではなく、「お金は必要なときに使うもの」として理解しよう。我々は日々を豊かに生活するために仕事をしてお金を稼いでいるが、いつしか目的と手段が入れ替わって、お金を稼ぐために働いている、という感覚に陥りがちだ。そうなると、お金を使うのがもったいなく感じられ、お金に縛られた生活を送ってしまうことになってしまう。

そのお金を使うべき「必要なとき」だが、大半の人にとって、お金をつかう一番大きな要素はもちろん生活費であろう。その生活費も必要以上に切り詰めてしまっては、お金に縛られることになる。たとえば、数十円の違いで遠くのスーパーにいくという行為。少し離れた店に、いつも行っている近所のスーパーよりも安いセール品が売っており、その少し離れた店に行ってしまう。仮に片道15分変わるとしたら、往路を含め合計30分のロス。そして、慣れてない店のレイアウトによって買い物のオーバーヘッドが発生してしまい15分ロス。時間だけで45分ロスをしてしまう。さらにいうと、遠くまでいく労力も加算されてしまう。数十円、あるいは数百円の差があるからといって、このように気軽に安いものに飛びつくとトータルで思わぬ負担を強いられることになるし、本人はこれで満足をしてしまうことがあるので質が悪い。特に気をつけるべきは「時間>>>お金」という概念を持つことだ。お金は稼ごうと思えば稼ぐことができるが、時間は増やすことはできない。10分で数万円変わる、ということならまだしも、少しのお金で時間を捨ててはいけない。逆に言うと、時間を天秤にかけるといつお金をつかうべきかがわかってくる。例えば私はいま出張中で、知り合いのところに泊めさせてもらったので無料で済むはずだったが、移動時間に往復2時間を要することがわかったため、途中でホテル泊に切り替えた。移動時間が激減しただけでなく、移動疲れもなく仕事に集中できるようになった。

他にもたくさん、お金をつかうべきポイントはあるが、時間が一つの判断材料であると理解しよう。少なくとも時間が確保できればその浮いた時間でいろんな事ができる。披露もない。これにもう少し慣れてくると、自分のためのお金の使い方がわかってくるようになる。私もまだまだだが、もったいぶらず、必要な時にはどんどん投資していきたい。
そんなこと言われてもお金がない、という話もあるだろうが、それは必要最低限を稼げてないだけであって早急に転職する必要がある。そういう場合でも、少しずつチャレンジしたらいい。私の例のように無料泊からホテル泊に切り替えるのは難しいとしても、遠くの場所まで激安商品を買いに行くような真似くらいはやめることができるはずだ。そうして少しずつ時間を浮かせていって、その時間を転職活動に当てていく。そうすれば困窮は脱出できるし、それの繰り返しで自分が思い描く豊かな生活に近づけるはずだ。貧乏暇なしとよくいうが、貧乏だから暇がないのではなく、暇(時間)を作らないから貧乏になるのだ。