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Think Village

日々思ったこと、気づいたことを推敲もなしに気ままに書き綴っています。

海外いくと価値観が変わったり、やりたいことが見つかるのか

最近、とある用で1週間ほど海外出張をしていた。もともと私はヒッキーな性格なので「自分探しの旅に海外に行く」という人たちの気持ちはよくわからなかった。ただ、海外でしか得られない視野はあるのかもしれないなと思ってもいたが、今回の出張で、大きく自分の価値観が変わったりすることはないだろうという結論に至った。

まず、海外に行くには色んな体験ができるという意味では面白いと思う。見たことのない景色やイベント、アトラクション、文化の違いなどだ。ただ、娯楽として面白いのであって、そこから新しい価値観が生まれたりやりたいことができたりはしないと思う。しかも、そのような体験は国内でもある程度は満喫できる。日本国内だけでも、行ったことのない土地にいく楽しさは味わえる。 もっと言うと、今住んでいる場所でさえ新しい体験はいくつもある。私は最近では、ポケモンGoをプレイして、こんなところにこういう場所があるのか、と思わぬ発見がいくつもあったものだ。

だとすれば、どうやって価値観が変わったりするのかというと、場所や文化というよりは、人との交流で生まれるものだと思う。そもそも、価値観というのは、人同士による相対的なものでしかない。皆が同じ価値観であれば価値観という概念もなかったかもしれないし、やりたいことが見つからない、などと嘆く必要もない。つまり、どこにいようがどの人たちと交わるかで大きく価値観が左右される。私も今回の出張で刺激を大いにうけたが、それは一緒にいたクライアントだったりチームメンバーからであった。(文化的な違いはすぐに慣れてしまった。) 自分と違った人たちの話を聞くと、そういう生き方があるのか、考えようによってはどうとでも人生楽しめるものだなと感じる。ネガティブなパターンも存在するが。

しかしながら、最終的には結局自分次第であるということも付け加えたい。いくら他人の価値観を知れたからといって、それだけで何かが変わるわけではない。我々がもともともっている常識とか価値観というのは、実は自分以外の大衆によって作り上げられたものだからだ。学校では横並びの教育、社会に出てからは周りの目を気にする生活がある。車、家、家族、ほしいと思ったものは本当に自分がそう思ったものなのか?あなたが欲しいものはあなたが決めたのではなく、実は広告によって刷り込まれたものかもしれない。社会や常識に縛られ、その中から取捨選択をしようとしていないか。実は働かなくとも実は自給自足で生活する方が性に合っている人だっているだろう。自分だってそうかもしれない。大衆によって醸成された無意識的な自分の中の常識を捨て去れば、環境や他人から教わらずとも、人はいつでも自分の中の価値観を変えることができるし、やりたいことだってやっていける。