Think Village

日々思ったこと、気づいたことを推敲もなしに気ままに書き綴っています。

生き急ぐべからず

自分に何が足りないか、自分は何がしたいか、どうなりたいかを考えていると、時間というのは有限であることを改めて実感する。有限であることはもとより、更に短く感じさえする。

 

時間を意識すること自体は有意義なことなのであろうが、意識をし過ぎると、物事を1年や3年など中期的、あるいは長期的なスパンで考えることができなくなってしまう。しかし一朝一夕で身につくことなんてたかが知れているので、行き当たりばったりだけで時間に追われていると、数年たって振り返ると何も出来ない自分、器用貧乏な自分ができあがる。

 

日々コツコツしていても、すぐに成果が見えなければ焦るし、他所で誰かが成功すればもっと焦る。将来を良くするための行動をとっているつもりが、結局今を楽しめなければ意味が無い。

 

自分のペースで最大限、できることを決めてコツコツやり続けるというのは言うは易しだが、せっかちな性分故、なかなか考えを割り切れない。