Think Village

日々思ったこと、気づいたことを推敲もなしに気ままに書き綴っています。

何かをするという選択は、何かをしないという選択

時間には限りがある。人はやりたいと思うすべての事をやり遂げることはできない。よく聞く話だけど、実際、何かをするということは、何かをしない、という事に他ならない。やりたいことに没頭するには、数多くの「しない」という選択が必要になるだろう。する/しないの選別は難しいと思っていたが、一度全部やろうとしてしまえばいいのかもしれない。少しはやってみないと、やりたいことかどうかはわからない気がする。私の場合は屁理屈こねて、やりたいことを制限してしまうので、そうではなく、なんでもいいからやってみることで、続かないならそれはそれでそこまでやりたいことではないことなのだと気づくことができそうだ。逆に、やってみてはじめて気づく楽しさというのもある。少しでも興味がちょっと、やってみたらいいのだ。
また、明らかにやるべきではないことも勇気をもってやらないようにする必要がある。私は今まで惰性で家事をしていたが、いずれは本当にやらないようにしなければいけない。とはいっても、食事を作るのはもう決別(作るとしても簡単なもの)し、掃除機がけもルンバにまかせているため、皿洗いと洗濯くらいなものだが、それも毎日やっていれば結構な時間をとられる。少なくとも皿洗いは食器洗い機を買うなどして回避できる。あとは食事も三食とるのをやめたい。その分食事のことを考えざるをえないので、1日1食くらいまでもっていきたい。そういう風に、なるべくやらないでいいことをやらないようにこころがければ、疲れないし、時間も作れる気がしている。