Think Village

日々思ったこと、気づいたことを推敲もなしに気ままに書き綴っています。

自己啓発本を読んでも無駄。精神的強さは意図的な訓練が必要。

人間の心は弱い。厳密に言うと、人は易きに流れる。自分の精神的な改善点を修正するということは、自己を変化させるということ。変化させるにはパワーが要る。こればかりは、なんらかの強烈なモチベーションが必要かもしれない。とにかく、自己を変化させる…

怒りをコントロールする必要はない

最近、巷で”アンガー・マネジメント”という言葉をちらほら聞く。直訳の通り、怒りを管理する、ということだが、怒りはコントロールする必要はない、というのが持論だ(アンガー・マネジメントの中で使われているメソッド自体は素晴らしく、気付きにはなるの…

劣等感を覚えることは悪いことではない。

たまに劣等感を覚えることがある。誰しもそうだと思うけど、そういう時は落ち込む。わざわざ劣等感なんて抱かなくてもいいのに、劣等感を覚えることは良くないことだと自分に言い聞かせていたが、そうでもない。 劣等感には二種類ある 他人と自分を比較した…

頑張ってはいけない。"頑張る"という思考停止

仕事などで、何か意気込みを表すときに「頑張ります!」と声高らかに宣言している人を見るが、頑張る必要はない。むしろ「頑張る」と失敗する。行動は、やるか、やらないかの2つに1つだからだ。やるのか、やらないのか、自分の中ではっきりさせ、やるならさ…

慣れをすこし拡張して利用する

よく聞く話で、適度な運動や食事制限などはやり始めるのは辛いが習慣化してしまえば後は楽、というのがある。これは当然のことだと思うが、この有用性を、もうちょっとだけ拡大して使うことができる。何事も新しいことをやり始めるのはつらい。生活習慣くら…

ネットで人生相談することの無意味さ

あまり2ちゃんねるのことは知らないけれど、まとめサイトとかはよく見る。またこれもよく分かってないのだけど、鬼女板・気団板というのがあって、既婚した人向けの掲示板カテゴリもあるらしく、そこにはすごい数の相談が飛び交っている。少しばかり興味本位…

人脈を作る、とは色んな人と話すことではない

歳を重ねると、自分が何ができるか、よりも、自分が誰を知っているかが、重要になるというのはよく聞く。それが正しいかどうかはしらないが、分からなくもない。一人で出来ることには限りがあるし、なんでもできるわけではないので、自分が得意とする分野以…

幸せ/不幸せは相対的に決まる常識。そして相対的に決めてはいけない。

最近少し驚いたことがあった。仕事仲間の一人から、最近離婚したという報告があったのだ。それを聞くまでは特に夫婦間の不仲などは聞いてなかったし、私とお互い結婚観だとか、私は子供がいないが彼の子供のことなどを話していたので、急な話だと思ったのだ…

何故見積もりは甘くなってしまうのか

何か作業をするとき、いつまでに終わるかというはよく聞かれる話だが、一般的に見積もりは短く見積もってしまいがちらしい。見積もった期日よりも1.5〜2倍かかってしまうのが常で、期日と同じかそれより短く終わるということの方が稀なようだ。原因の一つに…

"当たり前"のレベルを上げる

みんな誰しも"当たり前"という自分なりの常識を持っている。例えば、小学校から高校まで通うのは当たり前の一つだと思う。ただ、それはあくまで一般的な日本家庭における話であって、中卒も少なからずいるし、国外に目を向ければ発展途上国は学校に通えない…

思考を整理する

自分がこれからどうするかとか、自分が今どう思ってるかとか、そういうことを考える時間というのは普通なかなか用意しないと思う。自分のことを考えるための時間。一般的なサラリーマンなら、朝起きて支度して家を出て、通勤時は電車だと多少は時間は捻出で…

人から良く見られたい症候群

特に日本人の気質だと思うのだが、自分の意見を言って嫌われるよりは、「お利口さん」であろうとする。私もそりゃあ、他人から良く見られたいという気持ちはある。子供の頃から周りと比べられ、大人の都合に合わせて、よく言うことをきき、常識的にしていれ…

場所を問わず働く

私はほとんどの仕事を地方から東京のお客さんからお仕事を頂いていて、リモートで働かせてもらっている。半年以上一緒に仕事をしている人の中には、一度もあったことがない人もいる。東京だろうが地元だろうがどちらでもいいのだが、経済的事情により東京の…

何かをするという選択は、何かをしないという選択

時間には限りがある。人はやりたいと思うすべての事をやり遂げることはできない。よく聞く話だけど、実際、何かをするということは、何かをしない、という事に他ならない。やりたいことに没頭するには、数多くの「しない」という選択が必要になるだろう。す…

トレードオフ思考

人生は選択の連続 人は常に選択を強いられていると言っても過言ではない。朝起きてもう少しだらだらするか、すぐ歯を磨くか。どの洋服を着て出かけるか。朝ごはんは何を食べるか。生きるというのは選択の連続でもある。 重要な選択とそうでない選択 朝ごはん…

「行動した結果」は予測の範疇を超える

一昨日から二日間、出張して大きいカンファレンスに出席した。私は出不精なので、本来はこういうことをしたくない。慣れ親しんだ環境から出たくない。もっというと社交性もなく、優しいではあるが人とは必要以上に関わる気はあまりないというセミドライな性…

お金の正しい使い方

お金をなるべく貯めたい、ほとんどの人はそう思っているだろうが、お金は使うためにあるという事実は無視してはならない。お金はを使うことに対して「使いたくないけど仕方なく使う」という発想をもってはいけない。そうすると、お金がもったいなく感じるし…

"悪い人"はどこにでもいる

ここでいう"悪い人"というのは、自分の利益のみを追求し、他人を踏み台にする人、と定義する。社会にでてまだ10年は経っていないが、それにしてもいろんな人がいるということに気づいた。学校を卒業したてな無垢な時分には、この世は性善説で成り立っており…

他人と比較して劣等感を覚える必要はない

私の友人たちは、私と比較して非常に優れた人間が多い。アーキテクチャやプログラミングに長けた者、私よりもうまく稼いでいる者、私よりも頭が良さそうな者。たくさんいる。私はそれなりに努力(厳密に言うと好きでやってるだけなので努力とはちょっと違う…

やりたいことに”近づいていく”

何事も一発では成功しない。ゴルフプレイヤーで、全てのホールでホールインワンを目指す人はいないのと同じだ。やりたいこと、成し遂げたいことに対しては、今すぐ1アクションでうまくいくということはありえない。ゴルフでは、ボールをカップに"寄せていく"…

マイルドヤンキーを知る

私は超安定志向だからこそ、一つの場所や会社に依存したりせず、いつでも県外・国外へいけるよう、身構えている。そうすると、市内やとなり町などのローカルなネタ(重要なもの以外)には強い関心がなくなる。一生同じ所で暮らすものだとは考えておらず、そ…

周りに流されず自分の意見を持ち続ける

日本人は特に常識を尊重しがちだ。常識だけでなく今までの慣例的なものまで、意味はわかってなくても慣例通りやる。一億総中流階級であった日本人としては、全員が同じバックグラウンドで、同じコンテキストがあり、同じ価値観を持っていると無意識的に理解…

やりたいことに対してはただひたすらに時間をかける

「天才とは努力する凡才のことである。」とアインシュタインが言ったように、才能があろうがなかろうが、結局どれだけ時間を費やしたか、やり遂げるためにどれだけやったか、ということが大事だと思う。やりたいことに対して、今現在無知だったとしても、遅…

やりたいことは全てやる

常識でいえば、人はやりたいことは全部はできない、というのが普通だろう。できないのは、やり方がわからないとか、金がないとか、時間がないとかが理由である。でもそれは面倒くさがってるだけで、とりあえずやってみるということはなかなかしない。やって…

子供が一番という思い込みが嫌い

ちょっと過激なタイトルだけど。よく、小さな子供をお持ちの方は「子供が一番」ということ言うが、私はその発想が好きではない。私は子供嫌いというわけではないし、もちろん、子供は可愛いと思うし、子供のために尽くすべきだとも思う。ただ、忘れてはいけ…

出来るまで出来るフリを続ける。超実践型修練。

何事も、完璧という理想の形があり、その理想に沿ってないと多少の不満を覚える。今はフリーランスのエンジニア業を営んでいるが、お客さんには価値を提供し続け、適当な報酬を得たいと考えている。しかし、私は今の自分のスキルに満足していない。今現在は…

ダラダラしない、集中力をたかめる。きちんと休む。

ダラダラしないようにする、というのが少し苦手だ。同様に、きちんと休む、というのも苦手な性分だ。時間があればダラダラ仕事したりダラダラ勉強したりしてしまう。これでは効率もよくないし、休んだ気にもならない。何事にも、取り組むときにはどのくらい…

居場所は冗長化する

何事も、一つの居場所に固執することはよくないと思っている。なぜなら、一つの居場所に固執してしまうと、それを守ろうと必死になりすぎてしまうからである。たとえば、職業。今働いている会社から転職する気がない、つまり今の会社に固執するようになって…

他人の課題に土足で入り込まない

しっかりしている人からすると、身の回りの人が、怠惰で自立しようとしていないと、すごく歯がゆい気持ちになる。その人に対してはたくさんアドバイスを聞いてもらって、良くなってほしいと願う。なるべく助けてあげようと心がけるも、うまく成長してくれな…

専門性をもって他者に貢献できるという幸福

他者になにかしら、自分の行動や知見で役に立てるのは嬉しい。ボランティアなど無償の社会活動は、まさにその社会欲求を満たすための行為のひとつでもある。善だの偽善だのはどうでもいい。自分の行動が誰かの役に立って、それが嬉しいからやるのだ。ゲンキ…